東京都が主催する
【アートにエールを!東京プロジェクト】
文化の灯を絶やさないための対策として、新型コロナウイルス感染症の感染拡大
防止に伴い、活動を自粛せざるを得ないプロのアーティストやスタッフ等が制作
した作品を Web上に掲載・発信する機会を設けることにより、アーティスト等
の活動を支援するとともに、在宅でも都民が芸術文化に触れられる機会を提供し
ます。
こちらの作品に弊社のアーティストも参加しました。
作品名 <会員制BAR>
今回の状況下でウェブを使ったリモート会議などが主流となりました。
そこで映像とコラボすることで、稽古・打合せはリモートで行い最小限の人数
例えば役者一人とカメラマン一人で「三密」を避け撮影を行い繋ぎ合わせること
でも作品作成が出来るのではという観点から「演劇」という芸術を映像で創りあ
げました。
今回舞台演劇人の目線で立ち上げた企画ですが、今後、日本に留まらず海外の役
者とのコラボ。稽古の参加や長時間の拘束の難しい等の障害を持っている方々と
のコラボの実現など多くの可能性を秘めた試みになっております。
2013年から活動を始めた「スズキプロジェクト バージョンファイブ」主宰すず
きつかさと、2015年より活動を開始した「WITHYOU」主宰奥野裕介が今回の
新型コロナウィルスの影響下、外出自粛を呼びかけられる中で舞台人として何が
出来るのか、舞台芸術文化の日を途絶えさせてはならないとの思いから映像とコ
ラボレーションすることによりソーシャルディスタンス芝居で舞台芸術文化を多
くの人々に届けたいという思いに集まった役者、映像クリエーター、スタッフを
含めたグループである。